これまでに雑誌や新聞で発表したが単行本未収録だった短編・掌編を集めたもの。アンソロジーなどですでに読んだ作品もあったけど、面白かった。
犯人当ての本格ミステリもあれば、結末を暗示するだけの作品もあり。統一感がないので通勤の友にして良かった。しかし、ハードカバーで買わなくても良かったかな、とも思う。
有栖川作品は、まだ『火村英生にささげる犯罪』『妃は船を沈める』が積読状態なので、早く読みたいもんです。
読んだ本のこととか、観た映画のこととか、食事のこととかお菓子のこととか。歳を重ねるごとに、色んな部分で面倒臭がりになっているので、色々考えてみたいと思う。
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