2009年3月26日木曜日

STVにも「わさお」が登場!

メレンゲが腐るほど恋したい」がきっかけでブレイクした青森のアイドル犬「わさお」が、北海道のローカルテレビ局STVの番組「ブギウギ専務」に登場した。ビックリした。思わずテレビ画面を写真に撮ってしまったよ(※そのうちアップします)。

メレ子さんも反響の大きさに喜びつつも心配しているようですが、番組でも「わさお」紹介の最後にちゃんと「見学はマナーを守りましょう」とか「必ず飼い主に断ってください」などの注意書き&ナレーションがあって、他人事ながらちょっと安心。

2009年3月19日木曜日

痛みを我慢して仕事してもしょうがない

「歯が痛い」と以前書きましたが、先日たまたま休みを取ったので歯医者に行ってきました。
午前中に歯医者を済ませて午後は何を楽しもうか、と久しぶりの休みに浮かれながら予約の電話を入れたら「今日は混んでいるので予約取れるのは5時ですね」って。なんとも微妙な時間で、それまでどこに行く気にもなれませんでした。

で、歯医者に行って診てもらうとやはり重症に。痛みの質が途中から変っていたのでヤバイとは思ってましたが、案の定、神経まで侵されていて長期治療コースです。

でも行ってよかった。とりあえず痛みは消えて歯磨きが苦痛ではなくなった。一箇所痛いと歯磨きが辛くなり、他の歯にも影響してきますからね。

それにしても歯磨きっていつまでも進化しませんね。ブラッシングが機械式になることはあっても、ブラッシングに変る技術というのは出てきません。うがいするだけで全てOKな時代は来ないかな。あるいは掃除機のゴミセンサーみたいに、歯垢検査薬など使わなくても歯ブラシのヘッドが検知してどれくらい磨けばよいか教えてくれるようになるといいのに。

馬鹿なこと言ってないで、素直に歯を磨くか。
このブログを見習って、20分磨きに挑戦だ。
みたいもん いい歯磨きなんて簡単だ。

2009年3月14日土曜日

一気に読んだよ栗きんとん事件

今日は残業後に本屋に滑り込み、『秋期限定栗きんとん事件 下』を買ってきました。買って、そのまま地下鉄で読み出して、帰宅後にも読み続けて一気に読み終わりました。

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
米澤 穂信
東京創元社
売り上げランキング: 30


小市民コンビを解消した小鳩くんと小山内さん。小鳩くんには彼女が出来て、小山内さんにも彼氏ができる。学校新聞に改革をもたらし自分という存在を示したい新聞部の瓜野と、小市民を目指しつつ本性を抑えられない小鳩くん。二人の視点で交互に進む物語は、瓜野が追う連続放火事件によって交差する。
連続放火事件を追うミステリであり、自己顕示欲や自意識過剰や恋愛や友情がちりばめられた青春学園小説でもあり、それでいて深刻さや重苦しさをヒラリと回避する軽やかさが心地よい。

あー、栗きんとんとかケーキとか、色々食べたくなる困ったシリーズですね。

2009年3月13日金曜日

広い部屋に本棚の仕切り壁なんて夢のようだ

自分の部屋は4つの壁のうち1つが本棚で埋まっています。6畳にも満たない部屋なので、壁もそんなに広くはないですが、本棚を置いたときは嬉しかったものです。しかし、隙間だらけだった本棚が埋まるのにそれほど時間はかからず、今では入りきらない本が横になって隙間に詰まっていたり、そこらじゅうに積み重なってます。
そろそろ家具の配置などを見直して、もう1本、細めの本棚でも置こうかと思い、Amazonで本棚を見ていました。そして見つけたのが10万円以上するこちらの本棚。


「壁一面が本棚」どころじゃない。本棚が壁だ。

広い部屋にこれを置けば本棚の仕切り壁が誕生ですね。いいなぁ。

2009年3月12日木曜日

HTMLとCSSを基礎から学ぼうかと

実践 Web Standards Design ~Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips~』という本を買いました。
実践 Web Standards Design ~Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips~
3年前に今の部署に配属になって、はじめてHTMLに触れました。ホームページの更新や改変が業務なので勉強しながらHTMLやCSSを覚えました。覚えました、と言っても要は付け焼刃。なので基礎からしっかり勉強してみようかと思います。口だけになりそうですが。

以前にも「プログラムが出来ると便利だろうなぁ」と思って『たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング』を買ってみましたが、帰宅してから勉強する気になれず本にもホコリが積もってます。

帰宅するとやる気にならないなら、帰宅しないで勉強したらどうか、とも思います。
会社では残業できる時間が決まっているので、それよりもネットブックでも買って岐路に寄り道して勉強した方が集中できるかも、なんて考えるわけです。
しかし、ネットブックを買うお金があったらタムロンのレンズを買いたいのもまた事実。新年度に給料アップは見込めないし、しばらく様子見かな。

2009年3月11日水曜日

続きが気になる栗きんとん事件

上巻読み終わっちまったよ~!

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
米澤 穂信
東京創元社
売り上げランキング: 67


春期限定いちごタルト事件』で出会った高校生2人組み。小鳩くんと小山内さんの目標は、ズバリ「小市民」。『夏期限定トロピカルパフェ事件』ではそんな2人に大きな変化が訪れた。このまま終わってしまうのかと思ったら、予想に反して上下巻で新作が刊行。そろそろ下巻も発売されると聞いて上巻を読み始めたのに、先日書店に行ったらまだ下巻が無い! もう上巻読み終わったんですけどー。

あ、Amazonでは下巻が「在庫あり」になってる。今日発売ですか。

ところで、北海道では書籍の発売が遅れます。昔からそうなんですが、今もきっと同じでしょう。発売日から1日か2日遅れるんです。CDは前日夜に入荷しているのにね。雑誌はきちんと発売されるのにね。

でも例外もあるようです。

以前、ジョジョかスティールボールランの新刊を買いに行ったら、『ワンピース』など他のジャンプコミックスの新刊があるのに荒木飛呂彦がいないんです。店員さんに聞いたら「○○部以上売れているコミックは発売日に入荷しますが、それ以外はちょっと遅れます」だって。

ということで、明日本屋に寄り道してもまた空振りになる可能性がありますね。やっぱりAmazonで買っておくか。

2009年3月10日火曜日

SAPICA使ってみた

通勤用の定期券を札幌市のICカード乗車券「SAPICA」に変えました。
JR北海道は独自に「Kitaca」を発行しています。
SAPICAではJRに乗れないし、Kitacaでは地下鉄に乗れません。
おまけに、市内のバスは市営から民営になっているので、中央バスがカード読み取り機を全車両に導入しないと地下鉄とバスさえも共通利用ができません。
どうにもパッとしないスタートですね。
SAPICAはチャージした金額を利用するとポイントがつき、ポイントで切符代を払うこともできます。JR北海道はポイント制を導入していないので、SAPICAとの相互利用は難しいと考えているようです。

でもね、ほとんど地下鉄しか使わない人間にとっては、定期券の出し入れがなくなってちょっと便利です。まあ、ちょっとだけね。通勤定期のルートから外れてもチャージした金額で支払いできるので清算機を使うこともありません。本当にちょっとしたことだけど、便利になるのはありがたい。

レンズ欲しいなぁ

デジタル一眼レフカメラが結構流行っています。
動物園なんかに行くと、赤ちゃんを抱っこしたお父さんが夢中でシャッターを切っている姿をよく見ます。道庁に行ってもカモを激写しているお兄さんがいたりします。

初心者向けに、カメラ本体と短いレンズと長いレンズのセットがあります。近くのものを撮るには短いレンズで、遠くのものを撮影したければ長いレンズを使う。本当は「何ミリ~何ミリ」という名前がついていますが初心者にとっては短いのと長いのです。

で、短いのと長いのを使っているうちに、だんだんとレンズ交換が面倒になってきます。そして知るのです。2本のレンズをあわせた機能を持つレンズの存在を。
「カメラ本体と短いレンズと長いレンズのセット」だけで10万円くらいするのですが、そのレンズは6万円くらいします。なかなか手が出ないと思ってレンズ情報ばかりを見ていると、さらに色んなレンズを知ります。
「このレンズだとこんな風に撮れるのか」と自分の腕前を忘れてレンズに憧れます。

そうなんですよ。

一眼レフカメラというのは、コンパクトデジカメの2~3倍の値段がするくせに、買った後でどんどんお金をかけたくなる代物なのです。カメラバックに凝り、ストラップに凝り、メモリーカードを複数買い、人によってはプリンタにもこだわります。
恐ろしい泥沼の地獄なのですが、その泥沼は心地よいのです。まあ、それが趣味ってものですよね。

歯が痛い

ちょっと怪しい歯があったけど、2月は忙しくて無視してた。
3月の1週目は風邪でダウン。
そこで一気に虫歯も悪化したらしい。
甘いものを食べたり、歯ブラシが当たると鈍く痛む。
右下の奥が完全にやられているけど、左上もちょっと怪しい。

近所の歯医者は夜8時までやっているけど、7時過ぎまで仕事していると間に合わない。やはり会社勤めすると病院は会社の近くで選ぶべきですね。自宅近くの方が安心感があったのだけど、通いづらくて仕方ない。

通勤途中の駅の近くにある歯科医が、曜日によっては夜9時までやっているらしい。
そっちにしようかな。

2009年3月7日土曜日

ブログをどうして行こうか?

このブログのフッターにもリンクを貼っていますが、複数のブログを運営しています。
一番最初に始めた三国志ネタのブログは今ではすっかり新商品紹介のブログになってしまった。
半年後にスタートしたマジックネタのブログが一番力を入れているブログ。ほぼ毎日更新してきたけど、ここ数日は風邪でダウンしてお休み。
あとは写真系と動物動画だけど、これは開店休業状態。動物動画は廃止してもいいかな。

ところで今、NINJATOOLSにアクセスできません。メインのマジックブログを更新できない。お知らせにメンテ情報も障害報告もない。問い合わせから通知しようにも問い合わせフォームも開かない。障害に気がついているのかどうかもわからないというのは困りますね。

こういう時に、自分でサーバーレンタルしてムーバブルタイプかワードプレスでブログを運営した方が良いのかと悩みますが、それだってサーバーがダウンすれば同じことか。でも複数のブログを管理するのに、いちいち違うサービスにログインしなおさなくても良いのは便利かな。

2009年3月5日木曜日

服部まゆみの本が入手できなくなるのは悲しいね

銅版画家でもあり小説家でもあった服部まゆみさん。もともと寡作な小説家で、過去の作品は手に入りにくいものでした。2007年夏に服部さんが亡くなったことで、最近の作品まで入手困難になりそうです。webKADOKAWAで検索するとどの作品も「品切れ 重版未定」となっている。

いいのかよ。『この闇と光』が読めなくなるなんて、残念すぎる。

この闇と光 (角川文庫)
服部 まゆみ
角川書店
売り上げランキング: 258426
おすすめ度の平均: 4.5
5 独特の美の世界へと誘ってくれた感謝を込めて
5 傑作です。
4 果たしてどちらが「闇」か「光」か
5 闇の中で光る、私たちの「王国」
5 闇が誘導する世界と絵画的「美」


偉そうに言ってますが、昔からのファンではありません。
北村薫など小説家仲間から高く評価されているという話を聞いて、読み始めた程度です。そして何冊目かで『この闇と光』に出会った。

暗闇の世界で生きる盲目の「レイア姫」。「お父様」は優しいが、家のすべては恐ろしい「ダフネ」が取り仕切っている。ダフネに怯えながらも、たまに帰宅する父と過ごす時間は何より幸せな時間だった。しかしその幸せがある日突然崩れる。同時に、読者も目の前で世界を破壊されてしまう。そこから先は呆然として読み進むしかない。

この人の小説をもっと読みたい―。そう思って過去の作品も買った。『レオナルドのユダ』はハードカバーを新刊で買った。社会人になって本に費やせるお金が増えて「早く新刊を」と思っていたら、服部さんは逝ってしまった。そして今、その著作も動きを止めようとしている。どこかが過去の文庫を復刊してくれないかな。創元推理文庫では、ちょっと色が違うか?