2008年11月1日土曜日

映画「レッドクリフ」を観に行かなきゃ

三国志ファンとしては、久しぶりの映像作品である「レッドクリフ」に大いに期待している。今日から公開だけど、今日は友達の結婚式だったので明日か月曜日に観にいこう。月曜はメンズデーで割引もあるから月曜かな。

「レッドクリフ」はタイトル通り「赤壁の戦い」を描いた作品だけど、これまでの三国志映画と違うのは呉の周瑜を中心にしているところ。

周瑜は三国志の中でも屈指の英雄だと思う。義理の兄弟であり、親友である孫策の死後、孫策の弟の孫権を支えながら程普、黄蓋といった孫堅の代からの譜代の家臣、張昭のような年配の実力者、顧雍など地元の名家出身の家臣、そして孫権の代から加わった若い家臣たちといったバラバラの家臣団をまとめ、30代の若さで50代の曹操や劉備と渡り合ったわけですから。

三国志演義などでは諸葛亮に嫉妬してばかりのカリカリした性格で描かれるけど、本当はもっと格が上の人物だよなぁ。その点では、漫画『蒼天航路』の周瑜は良かった。

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