2009年3月10日火曜日

レンズ欲しいなぁ

デジタル一眼レフカメラが結構流行っています。
動物園なんかに行くと、赤ちゃんを抱っこしたお父さんが夢中でシャッターを切っている姿をよく見ます。道庁に行ってもカモを激写しているお兄さんがいたりします。

初心者向けに、カメラ本体と短いレンズと長いレンズのセットがあります。近くのものを撮るには短いレンズで、遠くのものを撮影したければ長いレンズを使う。本当は「何ミリ~何ミリ」という名前がついていますが初心者にとっては短いのと長いのです。

で、短いのと長いのを使っているうちに、だんだんとレンズ交換が面倒になってきます。そして知るのです。2本のレンズをあわせた機能を持つレンズの存在を。
「カメラ本体と短いレンズと長いレンズのセット」だけで10万円くらいするのですが、そのレンズは6万円くらいします。なかなか手が出ないと思ってレンズ情報ばかりを見ていると、さらに色んなレンズを知ります。
「このレンズだとこんな風に撮れるのか」と自分の腕前を忘れてレンズに憧れます。

そうなんですよ。

一眼レフカメラというのは、コンパクトデジカメの2~3倍の値段がするくせに、買った後でどんどんお金をかけたくなる代物なのです。カメラバックに凝り、ストラップに凝り、メモリーカードを複数買い、人によってはプリンタにもこだわります。
恐ろしい泥沼の地獄なのですが、その泥沼は心地よいのです。まあ、それが趣味ってものですよね。

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