HINALOGさんが紹介していたテキトー撮影術の「虫眼鏡マクロ」が面白かったので、さっそく虫眼鏡を購入。ザトウクジラのフィギュアをモデルに効果のほどを確認してみました。
まずは普通に携帯電話を近づけて撮影した場合。
ボケボケですね。
ここで虫眼鏡を使うと
このようにくっきり撮れますが、このくらいなら携帯電話のカメラについているマクロモードで十分。下の写真がマクロモードです。
虫眼鏡バージョンとあまり変らないですね。
が、ここからです。
マクロモードでも限界なくらい近くに寄ってみましょう。
奥のヒレにもピントが合いません。
こんな時こそ強い味方・虫眼鏡の登場です。
鼻先がちょっとボケていますが、それでも1つ上の写真に比べると雲泥の差です。
小物をアップで撮りたい時には良さそうですね。フィギュアもいいですが、アクセサリーやネイルの撮影にも活躍が期待できます。問題は照明ですね。室内で携帯電話を使って撮影する場合、部屋の天井の照明だけだと携帯電話の影が被写体にかかったりします。スタンドなどで光源を確保したいところです。
ところで、HINALOGさんはMTのバージョンアップ以降、記事ごとのカテゴリ設定が行われていないようですね。過去の記事を読み返したい時に、ブログ内検索しかないのはちょっと残念。
0 件のコメント:
コメントを投稿